抹茶な風シリーズ 目次

着物を着こなし、茶道をたしなむ、謎のハーフ美形、静(せい)と、天然純粋女子高生、かをるのちょっとレトロな恋物語。以下の三部作シリーズです。

↓作品はこちらからお読み下さい。↓


 

抹茶な風に誘われて。 出会い編 静とかをる、交互の視点で綴る、出会いの物語。

          十一 作者あとがきへ

  

抹茶な風に包まれて。 お付き合い編 二人のお付き合いがスタートしてからのお話。

       八    十一 十二 十三 十四  (作者あとがきへ)  

 

 抹茶な風に抱かれて。 ラブラブ編 シリーズ最後の甘い二人。 R15指定作品

          十一 十二 十三 十四 十五 十六 (作者あとがきへ) 

 

抹茶なバレンタイン〜サイドストーリー集〜 番外編 脇役キャラ含むバレンタインストーリー。(一話ずつ独立して読めます)

 一. チョコとメガネと甘いキス(咲編) 

二、夜のお姫様に、ネオンの花とガラスの靴を。(香織編)

三、抹茶なチョコの隠し味(かをる編)

四、バカとホストと妹と。(優月編)

 

 

主要登場人物紹介 (知りたい方だけ、文字を反転させてお読みください)

 

一条 静(せい) 

イギリス人の母と日本人の父の間に生まれた、ハーフの三十歳男性。茶道を極め、着物を日常着として着こなす。浅黒い肌とグレーの瞳、前髪がななめに長く、えりあしも長めの黒髪。その風貌と百八十センチの長身に着物からとても目立ち、いつも注目されるが、本人は非常に無愛想で、毒舌、気に入った相手としか付き合わないという変わった人物でもある。

九条 かをる

施設育ちの十七歳、高校生。身長百五十三センチで、華奢な体格。両親に捨てられたにもかかわらず、健気で前向きに生きている、純粋な女の子。静とはとにかく両極にいる存在。小心者で恥ずかしがりやだが、芯はしっかりしていて、気の強い一面も。

 

脇役たち

亀元 

静の友人。二十三歳の、万年最下位ホスト。金に近い茶髪に今時の軽そうな外見だが、中身は気さくないい奴。

ハナコ

静の友人。昼はサラリーマン、夜はオカマバー勤務。一見筋肉質で、そうは見えないが、喋るとすぐに女言葉が出る。年齢不詳。

香織

静の友人。三十路間近のキャバクラ嬢。亀元の働くホストクラブの向かいに勤めている。非常にはっきりとした性格だが、意外と世話好き。

かをるの友人。テニス部所属。純粋なかをるを常にフォロー、心配している。

優月

かをるのクラスメイト。今時の女子高生で、イケメン大好き。

 

 

 

 

 

 

 

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